クルマのガソリン給油口ってどうして右だったり左だったりするの?

耳寄りなおはなし
昔のガソリンポンプ

昨日ガソリン入れてたら、目の前の三菱ランサーの給油口は右だったんです。でもウチの三菱マグナは左。ここで???ってなった。どうして同じメーカーなのに左右で違うんだろう?日本製と豪州製の違い?不思議じゃないですかこれ。ちなみにガソリンですが、最近のガススタのノズルは給油口が反対にあっても届く様に長いホースがついてるので、給油口反対だからってわざわざ並ばなくても、ちゃんと反対側からでもガソリンは入れられます。

でもって本題の給油口の位置。これはマフラーの位置によって決められているようです。マフラーは熱くなるので熱源から給油口を離す、という理屈。どのくらい離すべし、という規定があるそうです。ということで、マフラーの位置はそれぞれメーカーごとに哲学があるでしょう。それによっても位置は変わってくるだろうし、設計者の意図や設計・構造上の理由もあるでしょう。メーカーで統一している場合もあるようですし、車種によってバラバラ、という場合もあるそうです。

あ、そうそう、他人のクルマを借りたり、レンタカー等で給油口の位置がわからない場合はスピードメーターの隣のガソリンゲージの給油スタンドマークを見てみてください。

▶印がついているのでどちら側にあるかわかるそうですよ。古い車の場合にはついていないそうですけどねー。ご参考まで。本日も最後までお付き合い頂きありがとうございます。ではまた。

矢印の向きに注目

↑これなら燃料要りませんね

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